今回は、お気に入りのフットチューナーの紹介です。
Pitchblack miniは、シンセサイザーやデジタルピアノなどの電子楽器で有名な株式会社コルグが販売していたフットチューナーです。
なぜ過去形かといいますと、このチューナーはすでに生産と販売が終了しているからです。
数日前にサウンドハウスを見ていて、「販売終了しました」の表示をみて驚いて公式サイトを見たら生産と販売が終了していました。
現役で使用しているお気に入りのふっとチューナーだったのでショックでした…
というわけで、ブログの記事にしようと思いました。
Pitchblack mini 仕様
まず、仕様から説明します。
- ギター、ベース用チューナー
- トゥルー・バイパス仕様(チューナーOFF時)
- 電源:CR2032型リチウム電池(3V)×2、または9VのACアダプター
- CALIB:ピッチ調整で436~445Hzの間で1Hz刻みで変更することが可能
- DISPLAY:メーターのモード変更が可能
「レギュラー」、「ストロボ」、「ハーフ・ストロボ」の3種類
一般的なチューナー表示のレギュラー・モードと、他にメーターが流れる方向と速度で細かいチューニングまでできるストロボ・モード、見え方が少し異なるハーフ・ストロボ・モードです。
カラーバリエーションもブラック、ホワイト、パープル、グリーン、オレンジの5種類あります。
Pitchblack mini 便利なところ
Pitchblack miniはとにかく小さいです。
なので、エフェクターボードに組み込む際にはとても便利です。
個人的に、チューナーのためにエフェクターボードの面積をとるのは好きではないです。
なので、その点すごい便利だと思ってます。
また、小さいと傾いてしまうのではと心配になるかもしれません。
しかし、Pitchblack miniには転倒防止のスタビライザーがあります。
なので、ライブや練習中に困ることはありません。
Pitchblack mini レビューまとめ
ここまでコンパクトで、本格的なフットチューナーが生産終了してしまったことが残念でなりません。
筆者も宅録する際は、Pitchblack miniとコンプレッサーのみを繋げて利用しているので現役です。
大切に使用していますが、壊れてしまったら困るので今のうちにパープルを一つ購入しました。
まだ、届いていませんが…
また、今でこそライブの際などはチューナーも含まれているベースプリアンプをメインで使用していますが、それを入手する前はPitchblack miniを使用していました。
表示も大きいので、ライブ中のチューニングもしやすいのが特に良いです。
このブログの読者の皆様も、もし欲しい方は2022年6月現在はまだネットでも購入できるところはあるので入手しておくのも良いかもしれません。
では、楽しい音楽ライフを!