VT Bassは、有名なエフェクターブランドのTech21のベース用アンプシミュレーターです。
ベースアンプで有名なAmpegのSVTのアンプを再現しています。
SANSAMP キャラクターシリーズは、ギターのアンプシミュレーターで複数のモデルを出していますが唯一のベース専用ペダルです。
AmpegのSVTが好きな筆者からすればとても好みのエフェクターです。
VT Bass コントロール
コントロールは、LEVEL、LOW、MID、HIGH、CHARACTER、DRIVEの6つです。
その他に、スピーカーシミュレーションスイッチがあります。
このスイッチは、キャビネットを複数のマイクでマイキングしたようなサウンドを出すためのスイッチになります。
VT Bass サウンド
VT Bassを使ってサウンドをライン撮りしました。
※エフェクターは様々な音を出せるので、筆者の独断と偏見でのセッティングになります。
参考程度に聴いていただけると幸いです。
比較用のベースのサウンド
まずは、純粋なベースの音です。
今回は、Fender USAの1977年製のプレシジョンベースを使用しました!
VT Bassを使用したベースの参考サウンド①
ドンシャリ的なセッティングにしてみました。少し歪ませてもいます。
※再生するときは音量に注意です。
スピーカーシミュレーションスイッチ:OFF
スピーカーシミュレーションスイッチ:ON
VT Bassを使用したベースの参考サウンド②
ミドルと歪み多めでセッティングにしてみました。
※再生するときは音量に注意です。
スピーカーシミュレーションスイッチ:OFF
スピーカーシミュレーションスイッチ:ON
VT Bass レビューまとめ
CHARACTERを上げることでAmpegのSVTの独特な歪みが出るところが気に入っています。
また、アンプシミュレーターなのでスタジオやライブハウスでも、このペダルがあるとセッティングがラクにできます。
では、楽しい音楽ライフを!